帯広の老舗「JUICY DISH 焼肉南大門」は、全国焼肉料理コンテストで“史上初の2連覇”を達成した注目店。看板は地元の誇り「十勝和牛」。丁寧に捌き、部位ごとに最適な切り出しと味付けで供する一皿は、観光で訪れる方にも地元の常連さんにも支持されています。数量限定の受賞作や多彩なランチ、盛り合わせまで、十勝の“おいしい今”を体感できます。
焼肉のまち帯広が、ふたたび日本を驚かせました。全国焼肉料理コンテストで『JUICY DISH 焼肉南大門』が史上初の2連覇を達成。頂点に輝いたのは、十勝の冬を一杯に描いた純白の“真っ白なラーメン”。姉が描き、妹が創る。唯一無二の“姉妹の共同創造”が生んだ、食の芸術作品です。
Contents
なぜ今、南大門が選ばれるのか

1968年創業の老舗でありながら、常に新しい表現に挑戦しているのが南大門です。全国焼肉料理コンテストでの2大会連続グランプリは、その姿勢の象徴。姉が世界観を描き、妹が料理として立体化する“姉妹のコ・クリエイション”で生まれた料理は、味だけでなく物語性まで含めて完成しています。
快挙の象徴“真っ白なラーメン”という体験


受賞作は、十勝の冬景色を器に閉じ込めた純白のラーメン。泡立つ白の下から、炭を練り込んだ黒麺が現れる演出に心が高鳴ります。要は焼肉店だからこそできる表現。ベースのコムタンスープは、毎日向き合う十勝和牛の“命の旨み”を丁寧に抽出した結晶です。器の底に忍ばせたタテギ(辛みそ)が溶け出すと味の第二章が始まり、最後のひと口まで物語が続きます。※数量限定・予約制での提供予定。
核心は「十勝和牛」—地元で味わう意味

南大門の中心にあるのは、地元のブランド牛十勝和牛。
- 霜降りの甘みと軽やかな後味のバランスが秀逸。
- 仕入れ後は店内で解体・下処理し、部位ごとの魅力が際立つ厚み・切り方で提供。
- 下味は自家製のモミダレ(しょうゆ・味噌・塩・ブレンド塩コショウ)から選べる。
生産者の努力と大地の恵みが詰まった牛を、その土地で一番おいしい状態で食べる——それが南大門の価値です。
はじめてなら“盛り合わせ”で正解

「どれも気になる!」という方は、まずは盛り合わせがおすすめです。
- 贅沢ディッシュ(3〜4人前):十勝和牛・生ラム・豚・鶏・ホルモンまで“十勝の肉文化”を横断。
- プチな贅沢ディッシュ(1〜2人前):リブロースや上カルビ、ラム、サガリなど6種をコンパクトに。
- 厳選牛堪能ディッシュ(1〜2人前):十勝和牛の希少部位を中心に、赤身と脂の美点を一皿で。
“十勝和牛を主役に”——単品も粒ぞろい
- 至福の十勝和牛特上カルビ:口溶けの良いサシと赤身の旨みが共演。
- 十勝和牛カイノミ:フィレに近い上質部位。柔らかさとコクのバランスが絶妙です。
- 十勝和牛リブロース(かぶり/厚切り):ダイアモンドカットが入る美しいひと皿は“ご褒美焼肉”に。
- 生サガリ・上タンなど、焼肉の王道も高水準。羊好きには生ラム上ジンギスカンも外せません。
昼なら“名物ランチ”で気軽に名門の味

ランチはボリュームと満足度の高さで人気です。
- セレクトランチ:6種から4種を選べる“自分仕立て”の焼肉ランチ。
- 十勝和牛中落ちカルビランチ/特選カルビと生サガリランチ:和牛の旨みを定番で。
- 日本一のコンジュチゲ:コンテスト受賞のスンドゥブチゲをランチ仕様で。
- あんかけ焼きそば/十勝和牛ボロネーゼ/ナポリタンなど、“焼肉以外”も手堅いおいしさ。
デザートやコーヒーまで付くセットが多く、観光途中の昼ごはんにも最適です。
こんなシーンにおすすめです

- 観光の“帯広ディナー”を外したくない:まずはここへ。十勝和牛のベスト盤が体験できます。
- 家族やグループで:盛り合わせ+名物単品で満場一致の満足に。
- 記念日・会食:特上部位やステーキカットで“間違いのない一夜”に。
【information】
住所:北海道帯広市西3条南19丁目1
営業時間:ランチ 11:00〜15:00/ディナー 17:00〜21:00
定休日:火曜
席数:1階30席/2階30席
駐車場:15台
電話:0155-25-0391
※最新の提供状況・限定メニューは店頭・公式SNS(Instagram)でご確認ください。2025年12月7日には、テレビ特番【石ちゃんのビーフ天国】(HBC)でも紹介され、話題沸騰中です。
南大門は、“地元の最良”を最高の状態で出すことに一切の妥協がありません。十勝和牛の魅力を、技術と創造性で皿の上に立ち上げる。その結果が、全国焼肉料理コンテスト2連覇という勲章です。帯広で焼肉を食べるなら——まずはここで、十勝の底力を体験してください。













