直行便でひとっ飛び。韓国No.1ビューティーショップOLIVE YOUNGからのルーフトップカフェでおしゃれ体験。朝から伝統市場でグルメ三昧。夕食はサムギョプサルの香ばしさに酔いしれて、カンジャンケジャンの濃い旨みなど、全部“清州サイズ”で楽しめる。仕上げはプチ整形でシミやホクロをとって美しくアップデート!。買って、味わって、ちょっと整える——満ち足りた3泊4日(金→月)です。記事の最後には、行った場所を網羅したMAPもあるので参考にしてくださいね。
Contents
- 1 韓国清州旅-3泊4日-動画
- 2 旅人は—幕別在住のバロン&松本さん
- 3 Day1:帯広→清州はAero Kでひとっ飛び
- 4 移動はKAKAO Tでストレスゼロ
- 5 Day2:清州の“今”を歩く ―—ソンアンキル
- 6 Day2:丘上のアートと眺望 ——スアムゴル壁画村
- 7 眺望と風を味わうルーフトップ ——カフェ「OHJI」
- 8 Day2:世界最古の金属活字本『直指』の地
- 9 Day2(夜):サムギョプサル通りで本場の味を
- 10 Day3:市場で“清州の台所”を体感
- 11 Day4:美容大国を “手の届く先端”として体験
- 12 旅の余白 母娘卒業旅行の“下見”として
- 13 なぜ“帯広→清州”が刺さるのか (総まとめ)
- 14 韓国(チョンジュ)で行った場所MAP
韓国清州旅-3泊4日-動画
長めの17分のVROGですが、とかち帯広空港から、ホテル、タクシーの乗り方、買い物、観光スポット、カフ、プチ整形などなど、韓国・清州旅を計画する際の参考になるはず。記事とも連携しているのでぜひ観てください。
旅人は—幕別在住のバロン&松本さん
案内役は、日本在住26年の韓国人・バロン(梁泰植/ヤン・テシク)。相棒は、帯広から“初めての海外”に挑戦する松本さん。Aero K直行便→KAKAO Tで移動→オリヤン爆買い→屋上カフェ→市場グルメ→プチ整形まで、2人のリアルな旅を追体験します。

Day1:帯広→清州はAero Kでひとっ飛び
とかち帯広空港からAero K清州線で約2.5〜3時間。清州国際空港はコンパクトで動線がわかりやすく、到着後の移動もスムーズ。
松本さんのフライト術

Mini TIP
→到着後すぐ使える状態に。
・空港で必要分だけ両替
→KAKAO Tでホテルへ直行。
・「海外=遠い」が札幌へ行く感覚に。
海外ハードルがグッと下がるのを実感。

十勝・帯広に暮らす私たちにとって、海外旅行は少し遠い存在。そんな常識が今、大きく変わります。Aero K(エアロK)航空が帯広空港から韓国・仁川国際空港への定期便を新規就航、さらに清州線も増便。週6日、国際線が飛ぶ新時代が始まります。 十勝から「ソウル直結」への大ニュース 2025年5月...
移動はKAKAO Tでストレスゼロ
清州国際空港からJ One Hotel Cheongjuは空港から車で約10分。配車アプリKAKAO Tなら、目的地をアプリに貼り付けるだけで配車→乗車→支払いまで完了。アプリ内決済を設定しておけば降車時の支払い操作も不要。短距離移動のコスパも良好です(時間帯・渋滞で変動)。
松本さんの実感



Mini TIP
・タクシーは日本より安いので積極活用を(大荷物はベンティ指定が快適)。

韓国での移動は、これ一択。配車アプリ「カカオタクシー(KAKAO T)」なら、行き先はアプリに貼り付けるだけ。ドライバーへ韓国語で説明する必要はありません。しかもアプリ内に海外発行クレジットカードを登録すれば、降車時の支払い操作も不要。地図で現在地を確認し、ネイバーMAPで見つけた行き先をコピペ →...
Day2:清州の“今”を歩く
―—ソンアンキル
KAKAO Tで目的地「성안길」をコピペして呼び出し、タクシー約20分で清州のメインストリートへ。歩行者天国を中心に、映画館・最新ファッション・雑貨・ローカル食堂がぎゅっと集積。週末は路上イベントもにぎやかで、公園方面へ抜ける回遊も楽しい。
バロンの助言

松本さんの街歩き所感

韓国No.1「OLIVE YOUNG」でコスメ爆買い(価格メモ付き)
ソンアンキルのメイン通りど真ん中にある2階建て大型店は、ブランドカラーのグリーンが目印。ヘルス&ビューティー特化の韓国発ドラッグストアで、全国展開&業界シェア圧倒的1位の人気店。
日本のコスメファンには“オリヤン”の通称でおなじみ!
店内は英語・日本語の表示が多めで案内がわかりやすく、成分・使い方の多言語説明など独自サービスも好評。スキンケアからメイク、ヘアケア、インナーケア、限定コフレまで“トレンドの今”が一気に揃います。
セルフレジで「TAX REFUND(免税)」手続きOKなので、パスポートをお忘れなく。まとめ買い派には、セット割や週替わりプロモのチェックが鉄則!
買ってよかった!(自分用)
- VUSSEN 歯磨き粉 … 韓国約1,000円
(日本約1,400円) - Hydro Flask 水筒 … 約2,400円(クリアランス)
(日本は4,000円超が相場) - 白樺水 日焼け止め … 2本で約2,500円
(日本は1本2,750円)

買ってよかった!(中学生の娘用)
- fwee:チーク&グロス
- WAKEMAKE:アイシャドウパレット
松本さんの爆買いコメント

Mini TIP
・免税はセルフレジで即完了。パスポートはレジ前でサッと出せる位置に。
Day2:丘上のアートと眺望
——スアムゴル壁画村
ソンアンキルを歩いて小腹が空いたら、スアムゴルへ。ここは清州で必訪級の人気スポット。韓国戦争(1950–53・休戦)後に避難民が定着してできた、小高い丘の傾斜面に家々が並ぶエリアで、かつては寂れた町並みでした。
2007年の公共美術プロジェクトで町じゅうに可愛らしい壁画が描かれ、活気を取り戻したのが転機。以後、ソ・ジソプ主演『カインとアベル』(2009/SBS)、ユン・シユン&ユジン主演『製パン王キム・タック』(2010/KBS2)などのドラマロケ地としても広く知られるようになりました。
また行きたいと思うカフェに出会えた
麓のPalbong bread(パルボン製パン)から徒歩約15分でスアムゴル展望台へ。牛岩山(ウアムサン)中腹に位置し、清州市内を一望できるのが魅力。夕陽の時間帯は街が金色に染まり、ベンチやハートのオブジェなどフォトスポットで記念撮影を。周辺にはドラマセットを活用した飲食店や、眺めの良いカフェが点在し、散策と小休憩を交互に楽しめます。



眺望と風を味わうルーフトップ
——カフェ「OHJI」
展望台から程近いカフェ通りで立ち寄ったのがOHJI。ガラス張りの室内フロア+屋上テラスの構成で、昼→夕暮れ→夜景と表情が切り替わる清州をパノラマで堪能。ドリンクはすっきり系からスイーツ系まで揃い、歩き疲れた足を癒やすのに最適。




Day2:世界最古の金属活字本『直指』の地
清州古印刷博物館は、1377年に清州・興徳寺で刷られた『直指』ゆかりの施設。『直指』はグーテンベルク聖書より78年早い“現存する世界最古の金属活字本”としてユネスコ「世界の記憶」に登録(2001年)。館周辺は“直指文化地区”として整備され、展示や体験を通じて印刷文化の系譜を学べます。
松本さんの学び

Day2(夜):サムギョプサル通りで本場の味を
夜は西門市場サムギョプサル通りへ。専門店が肩を寄せ合う“肉の横丁”で、表面カリッ・中ジュワッの食感と炭香がたまらない。通りの整備や夜市の開催など、食の集積で夜の人流をつくってきたエリアです。


Day3:市場で“清州の台所”を体感
朝:ユッコリ総合市場で“清州の暮らし”を丸ごと
朝はユッコリ総合市場。約1,600店/4,000人超の商人が働き、青果・鮮魚・乾物から日用品まで“清州の暮らし”が丸ごと見える巨大市場。アーケード整備や駐車場拡充で回遊性が増し、2・7のつく日は五日市も立って活気が倍増します。


昼:現代百貨店で“今の韓国”をチェック!ロッテアウトレットで賢くお買い得
トレンドチェックは現代百貨店(チュンチョン店)へ。10:30–20:00(平日)/〜20:30(週末)の営業。韓国3大百貨の一角で、海外・韓国ブランドと食のフロアが充実。徒歩圏にはロッテアウトレット清州があり、ロッテマート併設で“ばらまき土産”のまとめ買いも一気通貫です。


夜:伝統花カニで“カンジャンケジャン”の極み
夕飯は伝統花カニ(전통꽃게장)でカンジャンケジャン。興徳区・鳳鳴洞の老舗で、営業時間11:30–22:00(休憩16:00–17:00)。醤油だれに漬けたワタリガニは身の甘みと旨味が濃く、甲羅+熱々ご飯+カニ味噌の一口は“静かに感動”。近年は最上級産地のカニ使用を打ち出す投稿も。


Day4:美容大国を
“手の届く先端”として体験
Wyne美容外科クリニックで“プチ整形”初挑戦。明瞭価格、日本語対応がある施設なら初めてでも安心(施術の適応・リスクは各自で確認を)。


松本さんのリアルレポ

ホクロの麻酔注射:ここは痛い。でもレーザー自体は無痛。今回は9個除去。効きすぎて施術後ちょっとラリってました(笑)
施術:丁寧でスピーディー。日本より気軽に受けられる意味がわかった、まさにエステ感覚。
言語:日本語スタッフは少なめ。カウンセリング前に要望を日本語→韓国語でメモにしておくのが大事。施術前にスマホはロッカー保管なので、その前に翻訳フレーズを準備しておくと安心。

Mini TIP(美容)
・当日メイク制限/術後ケア(紫外線・入浴・刺激成分)を確認。帰国便の時間に余裕を。
美容整形は帰国当日に予約が◎
帰路は14:00発の清州国際空港から帯広へ。コンパクトで混雑が少なく、手続きがスムーズ。次回は五松(オソン)駅からKTXでソウル約40〜60分台の“半日ソウル”を足すのもおすすめ。


旅の余白 母娘卒業旅行の“下見”として
松本さんの未来計画
なぜ“帯広→清州”が刺さるのか
(総まとめ)
- 近い&安い:約2.5〜3時間で到着、価格も現実的。
- 移動が簡単:KAKAO Tで会話いらず&キャッシュレス。
- 歩ける楽しさ:ソンアンキル×スアムゴル×市場がコンパクトに詰まる。
- 買う・味わう・整える:オリヤンで旬コスメ、サムギョプサル&ケジャンで満腹、プチ整形で“私をやさしく更新”。
- 拡張性:今後は仁川線も就航、KTX(五松)でソウル日帰りも余裕。
松本さんの総括

韓国(チョンジュ)で行った場所MAP
以前、紹介した清州旅の記事でいった場所も載っています。是非、参考にしてください。前の記事は以下をクリック!

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